WEB画面制御フレームワークをさらに発展させ、アプリケーションサーバ上にWEB画面制御フレームワークと連携するアプリケーションフレームワークを構築します。
　アプリケーションフレームワークの導入により、業務アプリケーションの開発時にCORBAインターフェイスを意識することなく、アプリケーションフレームワークとのインターフェイスのみに依存するプログラム開発が可能となります。
　業務アプリケーションをCOBOLで開発する際、開発者はインターフェイスとなるCOPY句のみを意識すればよく、レガシーシステムの開発者にも容易にWEB処理システムを構築できる環境を提供します。

　 JavaサーブレットおよびCORBAアプリケーションサーバを使用して、WEB画面制御と業務アプリケーションを分離し、それぞれ独立して開発可能なWEBサーバ内のフレームワークです。
　WEBサーバ上では、汎用的なサーブレットのみが動作し、すべてのアプリケーションの画面制御関連処理を実行します。
　WEB画面制御処理は完全に隠蔽されるため、業務アプリケーションはサーブレットとのI/Fのみに依存した開発が可能となります。

　 回線販売業務おける主な業務を4つのサブシステムに分割し、これらの連携により統合システムを実現しています。また、4つのサブシステムのデータを情報集約システムに統合管理し、Webイントラネットによる情報照会を可能にしています。

　 WAN−LAN等のネットワーク構成およびオフィスに設置されているPC等の管理をGUIインターフェイスにより図面イメージ上で操作することができるクライアントサーバ型システムです。
　GUI管理層とデータベース管理層を分離・連携する仕組みにより、ユーザの用途に応じてデータベースを自由に設計することを可能としています。

・家電量販店総合システム
・専門量販店総合システム
・食料品スーパー総合システム
・回線リセール管理システム
・イントラネット回線情報照会システム
・金融機関向けイントラネット情報管理システム
・ネット銀行ＷＥＢサーバシステム
・オープン系銀行システム

・ネットワーク管理パッケージソフトウェア
・FAX自動配信システム
・NEWS自動配信システム
・住所録パッケージソフトウェア
・家計簿パッケージソフトウェア

・電話交換機パケット課金システム
・PHS基地局システム
・PHSファームウェア
・IDE-SCSI変換ボードファームウェア
・航空機追随シミュレーションシステム